「ストリーミングウォークマンって何?」
相方から突然、質問がありました。
「ストリーキングウォーズマン?」
素っ裸で街中を走り抜けるウォーズマンを想像しましたが、それが何かなど知る由もありません。というか、知りたくもありません。
「違う。ストリーミングウォークマン。」
「ストリーミングウォーズマン?」
Wi-Fiでつながっているウォーズマンを想像しましたが、やはりそれが何かなど知る由もありません。というか、あまり知りたくもありません。
「違う。ストリーミングウォークマン。」
ここでようやく、ウォーズマンではなくウォークマンであることがわかりました。ウォークマンというのは、猿が音楽を聞くCMで有名になり、ソニーが世界で躍進するきっかけとなった商品で、音楽を歩きながら聴くことができるという画期的な商品でした。しかし、時代の流れとともに音楽を聴く環境も変化し、ストリーキングで音楽を聴くのが当たり前になってきています。
素っ裸になって走りながら聴く!
そういうわけではなく、ストリーミングでした。CDを買うなんてこともよっぽどのことがない限りなく、Apple Music で聴きたい曲を探して、ぺよっと聴くのです。
が、なぜかApple Music に入っているのに、やたらめったらよく聴くのはこのアルバムなのです。
AIRのサントラ。すり減るぐらいに聴いている。朝にお仕事に行く時、ほぼ毎日と言っていいほど聴いている。
この悲しい感じの曲にさしかかるところでちょうど仕事場に着くので、落ち込んだ感じになります。どよーんとした感じを引きずるわけです。つらいです。合掌。