ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

うるう年に関して思うこと

今週のお題「うるう年」

生物学的にはあまり関係のないことですが、うるう年は漢字で「閏年」と書きます。

閏年と言えば、「カノッサの屈辱」という言葉は歴史の授業で聞かれたことがあると思います。「ドーハの悲劇」と同じぐらい重要な事件ですので覚えておいて損はないと思いますが、この「カノッサの屈辱」というのは、聖職叙任権をめぐってローマ教皇グレゴリウス7世と対立していたローマ王ハインリヒ4世が、1077年1月25日から3日間に及んで雪が降る中、カノッサ城門にて裸足のまま断食と祈りを続け、教皇による破門の解除を願い、教皇から赦しを願ったことを指します。

実にくだらないことですが、聖職叙任権が性職叙任権だったら嫌だなぁと思いました。王様に「キミは今から汁男優になりなさい」とか言われるわけです。王様の一声でいきなり汁男優に転職しないといけなくなるのです。需要と供給を無視して汁男優が無尽蔵に世の中にあふれることになり(汁だけに)、年がら年中、世の中が秋の銀杏並木のような香りに満ちあふれることになるのです。

よく考えたら、97%の読者が清純な乙女であるぐわぐわ団において「汁男優」なんて言葉を書いても何がなんだかわからないですね。汁男優というのは、

ア●●●●●オにおける脇役●●●●の一種。ア●●●●●オ作品の演出上、●●(汁)が大量に必要とされる時があり、この時に自身の●●を提供する者である。(一部伏せ字)

申し訳ありませんが、一部伏せ字とさせていただきました。 広告を貼っていないので、別にGoogleにコビを売る必要はないのですが、あくまでも自主規制です。

ローマ王ハインリヒ4世が「お前も、お前も、汁男優にしてやろうか!」みたいな傍若無人をはたらくので、ローマ教皇グレゴリウス7世が「性職を任命するのはボクだ!」と怒って、ハインリヒ4世を日本ビデオ倫理協会、略してビデ倫から追放するのです。言っておきますが、今はビデ倫はなくて、その業務を一般社団法人日本コンテンツ審査センターが担っています。これもまた知っておいて損はないけれども、得もないような知識です。

せっかくのうるう年、4年に1度しかない2月29日の昼下がり、このような最低な文章を読んで楽しんでいただければ何よりです。合掌。