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ストレスとのつきあいかた

何かとストレスがすごいのです。

もはや、ストレスとつきあうことがストレスとなり、ストレスとつきあうストレスにストレスを感じるという状況になっております。それほど、今の世の中はストレスフルなのです。 

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ストレスをストレスだと思うからストレスになるのであって、ストレスではなくアリストテレスだと思ったらどうでしょうか。アリストテレスは「万学の祖」と言われており、数々の名言を残しています。例えば、こんなの。

幸せかどうかは、自分次第である。

確かにごもっともなことではあるのですが、そんなことはわかっているし、全てを自己責任と言われるのもストレスになります。せっかく、ストレスの代わりにアリストテレスとつきあおうとしたのに、余計にストレスになってしまいます。アリストテレスなどにストレスの代わりは務まりません。やはり、ペリクレスぐらいにしておくべきかもしれません。ペリクレスは2人いて、有名なのは大ペリクレスです。もう片方は小ペリクレスです。

この、大や小を付けるセンスのなさはどうにかならないのでしょうか。ヨーロッパでは同じ名前の人を区別するときに大を付けたり、小を付けたりするのです。めちょんこ有名なのは大スピキオと小スピキオでしょう。大ピノキオでもなければ、小ピノキオでもありませんのでご注意ください。

ちなみに、小スキピオは正式にはプブリウス・コルネリウス・スキピオ・アエミリアヌス・アフリカヌス・ヌマンティヌス、大スピキオは正式にはプブリウス・コルネリウス・スキピオ・アフリカヌス・マイヨルと言います。ややこしすぎて正式な名前など覚えられるわけもないので、やはり小スピキオ、大スピキオで結構かと思います。

話を戻しますが、ギリシャの人はやたらと◯◯◯レスが多いのです。ソ連人が◯◯◯エフだの、◯◯◯ノフだの、◯◯◯スキーが多いのとよく似ていますが、それを言い出したら日本も平安時代は藤原ばっかりでじつにややこしいのでストレスがたまるのです。

ストレスのない、べよべよとした世界でのんびりと過ごしたいものです。合掌。