まことに急ではございますが、ぐわぐわ団は緊急事態宣言からの辞退を宣言致します。
さきほど、ちょっとツイートさせて頂いたのですが、政府の緊急事態宣言がいまいち何が言いたいのかよくわからないうえ、お花畑ぽわぽわのポエムでも聞かされているかのような感じで、聞いてて退屈でした。
テレビで誰かが日本語で何か言っているんだけどちっとも届いてこない。アメリカの大統領は英語で何を言っているのかわからないけど伝わるものがある。この差はなんだろうね。
— まけもけ (@make_usagi) 2020年4月7日
別にトランプ大統領を賞賛しているわけでもないのですが、あのおっちゃんは自分の言葉でガツガツ言いたいことをいいますから、英語さえ理解できれば言っていることはわかるのです。
結局、あの会見では何が言いたいのかよくわからず、緊急事態宣言を出したとはいえ、外出したらあかんというわけでもなく、あくまで「外出しないでね」というお願いであり、もんにょりです。
私があの立場であったなら「お金をあげるから外に出ないでね。逆に勝手に外に出たら罰金取るけどごめんね。」と言います。それで、今回の事態が収束し、なんとか経済が回り出したら「赤字たくさん出しちゃったから責任とって辞めます。」と言って、身を引きます。
とにかく、外に出ないようにしなければいけないのであれば、自己申告で「お金ちょうだい」なんて言わせるのは滑稽です。自分が当てはまるのか、当てはまらないのか、聞きたい人がたくさんいるでしょう。みんなが市役所なんかに押しかけたら、絶対に避けたい３密まっしぐらです。
リーマンショックは金融システムがめちゃくちゃになって不況になりましたが、今回は実体経済がめちゃくちゃになっています。緊急事態宣言を出すのであれば、補償はやっぱり必要です。ごちゃごちゃ言わずに全部の家のポストに札束を放り込むぐらいでよいのです。
というわけで、ぐわぐわ団は緊急事態宣言からの辞退を宣言致します。はっきり言うと、これが言いたいだけです。合掌。
