おしめさまねこちゃんです。
おしめさまですので、キラキラしています。このようなねこちゃんを飼いたい。気品があってノーブルな感じのおしめさまねこちゃん。「飼いたい」という気持ちはあっても、うちはペット禁止ですから、実際に「飼える」わけではありません。
それはそうと「かいたい」という言葉を変換すると「飼いたい」が出てきてホッとするわけですが、「解体」という恐ろしい単語も出てきます。おしめさまねこちゃんを解体とか、それは絶対にしてはいけないことです。命を大切にしましょう。
「かいたい」は他にも変換候補があります。おしめさまねこちゃんを懐胎……ねこちゃんを身篭ってしまっては大変です。お腹がだんだん大きくなって、お腹の中からにゃーにゃー鳴き声が聞こえてくるのです。それはそれは愉快でしょう。しかし、懐胎したいかと言われたら、ちょっと微妙です。
まだまだ「かいたい」には別の変換候補があります。「拐帯」……聞いたことも見たこともない単語が出てきました。預けられた金品を持って行方をくらますこと、持ち逃げ、という意味だそうです。おしめさまねこちゃん、拐帯してはいけませんね。持ち逃げは犯罪です。しかし、ここでひとつ問題があります。おしめさまねこちゃんにそもそも法律は適用されるのかどうかという由々しき問題です。人間であれば拐帯するなどもってのほかですが、おしめさまねこちゃんが拐帯しても、それは飼い主の責任であり、社会の責任であり、つまりこの世を統べる全知全能の神が悪いということになります。つまり、神が悪い。
結論がめちゃくちゃなところに飛んでしまいましたが、まだまだまだまだ「かいたい」には別の変換候補があるのです。「海退」……これも聞いたことも見たこともない単語で、ネットで調べてみたら、これまたさっぱり意味がわかりません。
大陸の内部に侵入していた海が，陸地の緩慢な隆起あるいは海面の下降によって後退する現象。
とりあえず、おしめさまねこちゃんを大切にしましょう。合掌。
