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駄犬ラッシー

相方が冷蔵庫に入っていた牛乳とヨーグルトを混ぜて、お砂糖を入れて、ラッシーを作ってくれました。インド人のいるカレー屋さんに行くとだいたいおいてある、あの白い飲み物です。インド人しか作れないと思っていたのですが、意外と簡単に作っていたのでびっくりしました。やたらと美味しかったです。

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それはそうと『名犬ラッシー』というアニメをご存知でしょうか。間違いやすいのですが、ティキティキティキティキティキティキティキティキは『名犬ラッシー』ではなく、『名犬ジョリィ』です。 『名犬ラッシー』がどんな話であったかなど、あまり記憶にないのですが、とりあえず名犬であるということは、素晴らしい犬であるということです。そして『名犬ジョリィ』も同じように名犬である以上、素晴らしい犬であるということになります。どちらがより素晴らしいのかはわかりませんが、甲乙付け難いのではないかと思います。

とはいえ、名犬ばかりだと、名犬であることが当たり前となり、相対的に名犬の中で優劣を付けることになります。いくら優秀であったとしても、周りの犬が全て優秀であれば、もはや名犬とはいえません。みんながテストで100点を取ったら、みんな偏差値50になるのと同じことです。

めちゃくちゃややこしいことを申し上げていますが、名犬がいるということは、必ず対になる犬、すなわち駄犬がいることに他なりません。すなわち、『名犬ラッシー』の裏には必ず『駄犬ラッシー』がいるはずなのです。この理屈がわからないという方は、この記事を冒頭からもう一度読み直してください。インド料理屋の定番の飲み物ラッシーの事が書いてあります。それと、今説明している名犬と駄犬に関しては、一切つながりがないことがおわかりいただけるかと思います。

とりあえず、『駄犬ラッシー』がどれほど駄犬なのかというと、アニメ化しても、特に何もせず、エサを食べては寝て、散歩に連れて行っても歩きたがらないという程度の駄犬ではないかと思います。泥棒が入ってきても気がつかずに寝ているのであれば、駄犬中の駄犬、キングオブ駄犬ですが、さすがにそんな犬はいないと思います。よくわかりませんが、ご理解頂ければ幸いです。合掌。