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『忍者龍剣伝』めちょんこうまくなってしまいました

先日、『忍者龍剣伝』をクリアしたという記事を書きました。

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その後もヒマになったら『忍者龍剣伝』で遊んでいるのですが、繰り返し繰り返しプレイすればするほど「あー、ここで前に何度も死んだなぁ」「ここは振り返ると敵が出てくるから絶対に逆を向かないようにしないと」といった感じで、頭の中にしっかりとした攻略法ができてくるのです。逆に言うと、その攻略法に沿って、ただひたすらに作業をしていけばクリアできてしまうのです。

ツイッターでも書きましたが、PDCAを回すことで、あのめちょんこ難しい『忍者龍剣伝』もノーコンティニューでクリアすることができてしまうのです。

ちなみに、ミニファミコンはリセットボタンを使うことで、何度も繰り返し同じ場面をプレイすることができます。ラスボス2体目の邪鬼王(本名「ガルディア・ダ・ミュー」。なんとなく羊の着ぐるみを着ているような格好をしている。お別れのセリフは「ごきげんよう。」)も何度も何度も繰り返してプレイしたので、なんとなく倒せるようになりました。

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しかしながら、いくらうまくなったところで誰も褒めてくれませんし、何の役にも立ちません。今後、世界がおかしくなって『忍者龍剣伝』をクリアできる者とそうでない者に選別し、クリアできなければ奴隷として売られてしまうみたいなことにでもなれば「ああ、忍者龍剣伝をクリアできてよかった」と思うのかもしれませんが、いくら世界がおかしくなったとしても、そんなことは起きないでしょう。いっそのこと、そんな世界になればいいのにと思ったりもするのですが、それはクリアできる者のエゴというものでしょう。変なことを考えてはいけません。合掌。