ぐわぐわ団

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充電鬼

日本において、妖怪はとても馴染みのある存在です。それもこれも水木しげる先生がたくさんの妖怪を描き残してくれたからでしょう。その数ある妖怪の中でも、最も有名な「妖怪チンポ」は水木しげる先生のオリジナルキャラクターであり、ピクシブ百科事典のこの説明が素晴らしいのでご紹介させて頂きます。

ストレートな名前の通り三本の生殖器を持つ妖怪で、そこから火炎、光弾、ジェット、風、猛毒の尿など色々なものを飛ばして攻撃したり液体噴射または風ジェットを出したり超能力で空を飛んだり海上を走る、ブロワーの如く風を吹いて道を掃除する他、ガス爆発級のオナラを武器とする下ネタがそのまま妖怪として具現化したような存在。

この前まで放映されていた『ゲゲゲの鬼太郎』(6期)では、どうにかして「チンポ」を伏せ字にするための惜しみない努力がされています。目玉のおやじが「日本で全裸は言語道断!」とお怒りになっていたり、妖怪チンポの回は必見です。

そんな妖怪チンポの話をしたいわけではありません。しかし、水木しげる先生は妖怪チンポで財を成したわけです。ぐわぐわ団も立派な妖怪を考えて、どうにかして稼げないかと考えた結果、眠たくてうとうとしていたときに妖怪・充電鬼を思いついたのです。

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スマホやタブレットの充電が1%でも減っているとライトニングケーブルを挿そうとします。しかし、相手方がAndroidスマホだったりすると、しょんぼりして帰ってしまいます。USB-Cケーブルを持っていないのです。

充電が20%を切っていたりすると、手がつけられません。大暴れです。

このような妖怪というか、鬼を考えたのですが、現実世界にはちょいちょいこういう感じの人を見かけますが、だからといって別に魅力があるわけではなく、大しておもしろくもありません。せっかく思いついたのでブログに書いてしまいましたが、いまいちです。

お笑い漫画道場にゲストでよばれて、冨永一郎、鈴木義司、車だん吉、川島なおみに囲まれて「新しい妖怪を考えよう!」のコーナーでこんなものを出したら、上記4人の誰かにジャスコのめちょんこ安いPBブランドワインをぶっかけられそうで怖いです。以上です。合掌。