先日、久しぶりに回転寿司に行きました。その時のエピソードがこちら。
茶碗蒸しを注文してたけど全然来なくて注文履歴見たら知らないうちに済になっていて「まぁいっか」となあなあにして冷たいデザートをしっかり食べてホッと一息ついたところに店員さんがニコニコして「茶碗蒸しお持ちしました!」とカンカン熱々の茶碗蒸し持ってきたのでやむを得ず茶碗蒸しを頂いてます pic.twitter.com/Bk8ZAziIlP
— まけもけ (@make_usagi) 2020年6月5日
本当にどうしたものかと思いましたが、茶碗蒸しは美味しかったです。
それはそうと、いろいろなお寿司を食べたわけですが、インド鮪3種盛りという皿が目についたのです。300円でインド鮪の大トロ、中トロ、赤身を食べられるという、なかなかにセレブリティ豊かなお寿司で手を出せずにいたのですが、よくよく考えるとインド鮪というからにはインド人が獲っているんだよなぁと思いを馳せたのです。
インド鮪というからにはカレー粉がかかっていないとおかしいのですが、実際にはそんなことはありません。なぜインド鮪だというのにカレー味ではないのかということを東インド会社に電話をして「せめてインド鮪にはカレー粉をかけるべきだ!」と猛抗議をすべきであったと反省しているのですが、カレー粉を作ったのはイギリスであり、インドではありません。
とても有名な話ですが、日本人が日本のカレーをインド人に食べさせたらバクバク食べて「めっちょ美味しい!これ何?」と聞いてきてズッコケたという話があるのですが、たぶん作り話でしょう。あまりにも出来すぎていて、聞いていて「いくらなんでもさすがにそれはちょっと作り話と違いますか?」と冷静にツッコミを入れてしまいたくなるのです。このインド人の話をさも自分が見聞きしたかのように語り、ウケを狙おうとする薄汚い大人になんてなりたくないと思いました。合掌。