カタログギフトでこんなものをもらいました。
テーブルグリルストーンと言うそうなのですが、簡単に言うとホットプレートです。
デザイン重視のため、子どもがいると使えそうもないのですが、うちには子どもがいないので問題ありません。真ん中に穴があいているのは、そこから油が流れるようになっているからです。写真ではわかりにくいですが、真ん中に向かってじんわりと傾斜がついています。アスファルト塗装の道路の逆パターンと思っていただければわかりやすいと思います。
これをテーブルの上にどかんと置いて、あとは肉や野菜をのせるだけでよいのです。肉は美味しく焼けるし、野菜も焦げることなく、ウインナーは表面パリパリで中はジューシー、目玉焼きもそこそこ簡単にできます。真ん中の穴にたまごが流れないように防波堤を作る必要があるのですが、それはなんとなくどうにかなります。冷凍のいんげんでも使えばよいのです。
ピザを頼んで、テーブルグリルストーンの上に置いておけば、ずーっと熱々のままで食べることができます。焦げつくこともなく、 時間が経つと下の部分がカリカリになって、余計に美味しかったりします。
今まで、ホットプレートというものを使ってこなかったのです。家にあるのはニトリで1,000円で売っていた、温度設定もできない中途半端なホットプレートだけで、たまにホットケーキ大会をするときに使うぐらいで、しかも表面がざりざりになってきていたので、使い勝手が悪くて仕方がなかったのです。もちろん、焼肉なんてできようはずもありません。
ホットプレートなんてなくてもフライパンで何でも料理できますし、特に必要がなかったといえば必要がなかったのですけど、今回は「もらえる」ということで、どうせなら必要のないものにしようという結論に至ってホットプレート、略してホップレをいただいたのですが、結果的に食生活がガラッと変わるほどのコペルニクス的転回、略してコペ転が発生するほどの結果となり、食生活がガラッと変わるというか、「適当に何か買ってきて、ここの上であっためて食べたらええやん」という、めちょんこ適当な食生活になりました。現場からは以上です。合掌。