何かと話題になっている漫画『ご飯は私を裏切らない』を読みました。
Twitterでも書いたんですけどね。
面白いけど精神的にゴリゴリ斬り込んで来るのでゆっくり読み進めています。/ご飯は私を裏切らない (角川コミックス・エース) heisoku https://t.co/SZxJINXPUb @amazonJPより
— まけもけ🐢 (@make_usagi) 2020年8月8日
内容は紹介文のまんまです。
29歳、中卒、恋人いない歴イコール年齢。バイト以外の職歴もなく、短期バイトを転々とする日々。ぐるぐると思索に耽るけど、ご飯を食べると幸せになれる。奇才の新鋭・heisokuが贈るリアル労働グルメ物語!
絵が結構荒削りなので、主人公ちゃん(名前がないのでこう書くしかないのです)がやけにかわいかったり、微妙だったり、怖かったり、一コマ一コマ全然違うのです。しかし、これが何ともよい感じなのです。本を持っている人は89ページの野菜炒めを作っている主人公ちゃんをご覧ください。人によって好みは分かれると思いますが、私にとってはかなり好きな表情をしています。
この漫画を読むと、いくらが食べたくなるのが困るのです。
いくらは一粒一粒が生まれなかった命そのもの
その存在のすべてを食べているってかんがえてみるとなんかすごい
こんなことを書かれた日には、いくら食べたくなるのです。
しかし、いくらは高いので、こんなものを買ってきました。
いくらアイマスク……
しかも、単なるオレンジ色のビーズが入っているわけではなく、ビーズの中に濃いオレンジ色の玉が入っているので、ホントのホントにいくらにしか見えません。技術力すげえ!と思う反面、こんなもんに技術力使うなんて……と思ってしまうぐらいにすごいものです。
冷蔵庫に入れて冷たくして、ちょっと目を冷やしたりするのに使っています。何も知らずにこれを使っている人をみたら「いくらを顔に乗せている変態」にしか見えません。猛烈にヤバい。合掌。