以前から口をすっぱくして言っていることですが、私はフランス人です。誰が何と言おうと、フランス人なんだから仕方がない。今はフランス、花の都パリを流れる淀川のほとり、そしてエッフェル塔(別名、通天閣)の近くに住んでいます。と言っても、新世界に住んでいるわけではありません。中国人観光客がごそっといなくなってからというもの、新世界は大きく様変わりしてしまい、串カツ屋の呼び込みの兄ちゃんがうようよいて、歩けば「串カツどうでっか?!」と声をかけられます。うかうかできません。
新世界が観光地になる前からあるようなお店はそこそこ繁盛しているんですけどね。地元の人たちが来るから。でも、観光客向けの新しいお店は軒並みピンチっぽいです。
それはそうと、マスクド・ニシオカさんがこのような記事を書かれていました。
こういうどうでもいいような話が大好きなんです。
フランスといえば「モテ男」というイメージもありますが、自分の中では「毎日風呂に入らない」イメージの方が強く、毎日風呂に入らないくせにモテるとは…と思わなくもないですが、ま、そういうことです。
え?フランス人って毎日お風呂に入らなかったっけ?
私はフランス人ですが、毎日お風呂は欠かさない……というわけでもなく、ただ面倒なときでもシャワーは浴びます。昔はお風呂に入るとかいう習慣がなくて、だから香水が必須だったという話を聞いたことがあります。日本も同じですが、日本の場合は香水ではなくお香が使われました。タイムスリップして過去の日本やフランスに行った日には、匂いに敏感な私は一体どうなるのでしょうか。生きていける気がしません。
ちなみに、日本で一番有名なフランス人は誰でしょうか。もちろん、私ではありません。おそらく、人間山脈アンドレ・ザ・ジャイアントではないでしょうか。ただ、アンドレ・ザ・ジャイアントが毎日お風呂に入っていたかどうかは定かではありません。合掌。