ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

総理大臣の後任について

安倍総理が総理大臣を辞めるとのことで、なにやらバタバタしております。

辞任を表明した際、ニュース番組では街の声ということで、街中を歩いている人にインタビューをしていましたが、驚いただの、もうちょっと頑張って欲しかっただの、いろんな意見があるなぁと改めて思いました。私の意見は、体調不良ということですから「そら、しゃあないわなぁ」の一言です。しんどいと言っている人に、無理に仕事をさせるような世の中にはなって欲しくないです。

f:id:make_usagi:20200829082943j:plain

それはそうと、次の総理大臣は誰だ?!みたいなことになっているわけです。

なんかこうズドンとそこにいるだけで安心できて、問題も解決しちゃうような、そんな人がトップであればよいのですが、いまいちピンとくる人がいません。 

会社であっても経営の専門家ということで社外から社長を引っ張ってくるような時代ですから、日本もここはひとつ、ものすごい人を外部から招いてみてはいかがでしょうか。そんな人がいるの?と思われるかもしれませんが、一人いるのです。 

ミハイル・ゴルバチョフ。

ソ連最後の指導者であり、結果として東西冷戦を終結させた人です。ゴルビーという愛称で日本人にも馴染みがあると思います。『ゴルビーのパイプライン大作戦』というゲームまで販売されていたぐらいですから、そりゃあもう人気者だったのです。ただ、このゲームの存在をゴルバチョフが知っていたのかどうかは定かではありません。

ソ連最後の指導者が日本の総理大臣になってくれれば、中国に睨みもきくでしょうし、アメリカとも互角に交渉できるでしょう。なんといっても、様々な経験もあり、ソ連というむちゃくちゃシビアなところでトップに上り詰めたというのは最強の人材であることに間違いありません。

もちろん、御存命です。昭和6年生まれなので89歳と高齢ではありますが、これからの高齢化社会において年齢で政治ができる、できないを判断するのはよくありません。ぜひ、ゴルバチョフに総理大臣になってもらいたいものです。合掌。