ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

前歯についての後日譚

書いているのは日曜日の午前8時です。おはようございます。以前、私の前歯のことについて書きました。

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おそらく、この記事を読まれたほぼ全ての方が私の前歯のことが心配で夜も眠れなかったと思います。「前歯がなくなるなんて!」「前歯がかわいそう!」と悲鳴にも似た皆さんの応援メッセージ(電波)を私の脳が直接受信させて頂きました。ありがとうございます。f:id:make_usagi:20200921192856j:plain

結論から申し上げますと、とりあえず「保留」という結論になりました。決して治ったわけではなく、かと言ってすぐに抜くのもどうしたもんかということで「保留」。CTを撮ってみたものの、たぶん割れていると思うけれども確定診断をするためには直接抜いて見てみないとわからないという、おぎゃーと叫んでしまいそうな話。ついついきちんとした答えを求めてしまうのですが、このような玉虫色の結論も受け止めなければなりません。

大正生まれで日露戦争も経験した身としては、もはや完璧な健康体を求めるわけにもいきません。デジタル庁が設立される現代社会において、健康もついつい0か1で考えてしまいがちですが、健康はデジタルというわけにはいきません。健康な部分もあるかと思えば、ガタがきている部分もある、だましだまし付き合っていく部分もある、そんなものなのです。

令和のヤングメンはまだまだわからないかもしれませんが、健康はアナログなのです。決して全てが完璧なんてありえないのです。全てが完璧なのは完璧超人のネプチューンマンとビッグ・ザ・武道ぐらいのものです。

それはそうと、歯医者さんから説明を受けて「とりあえず様子をみましょう」と言われて、力がすとんと抜けてしまい「いやぁ、今日はもう抜く気満々だったんですけどね」と返答してしまい、歯医者さんが「え?」みたいな顔をされたのが印象的でした。

いつまた悪くなって前歯を抜くことになるのかはわかりませんが、まずはしっかりと前歯をケアしていこうと……あ、プリキュア が始まったのでおしまい。合掌。