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てなもんや三度笠を実際に観てみた

先日、このような記事を書きました。 

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めちょんこ昔の番組なので、果たして本当におもしろいの?と半信半疑で観てみたのですが、これがもうめっちょこおもしろかったのです。その後で『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の11話から最終話13話まで一気見したので、そちらに心を全部持っていかれてしまって『てなもんや三度笠』のことなんてすっかり頭からどっかに行っちゃってしまったのですが、なんとか思い出して感想を書いてみようと思います。

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いや、その前に『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ですが、確かに最初の数話は設定が独特だったり、主人公に感情移入しにくいところがないこともなくて、とっつきにくさが否めないかもしれませんが、13話まで通してみた感想はとにかく「観てよかった」に尽きるのです。私よりも相方がどハマりしてしまい、原作本まで読んでいます。現在、下巻がどこにもなくて、今日も淀屋橋の文教堂まで探しに行ったりしたのですが、残念ながら手に入りませんでした。そして、仕方がないので中之島公園でバラ園などに行ったりしたのです。

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白いバラです。ドイツの「シュネーヴィッチェン」という種類。いかにもドイツ語という感じの名前です。中之島公園のバラ園にはいろんな種類のバラが植えられていて素敵な場所でした。

そして、ローズソフトクリームというバラ園の名物をいただき、淀屋橋から天満橋まで散歩をするという流れで日曜日を楽しんだのでございます。

話がとっちらかってしまってわけがわかりませんが、とにかく『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は素敵なアニメで、話はともかく、ヴァイオレットを観ているだけで「美しい……」と思えるのです。それだけでも十分でしょう。世の中、美しいものは素晴らしいのです。

さて、『てなもんや三度笠』ですが、若き日のやすきよや美川憲一、ザ・タイガース時代のジュリーなどが出てきて楽しかったです。意外とギャグは今でも十分おもしろいし、映像が白黒なのとブレまくりのピントぼけぼけだったりするのが残念でした。合掌。