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『危険なビーナス』第2話の感想

昨日は『危険なビーナス』第2話の日でした。大河ドラマ『希林が来る』を観てから、なんじゃかんじゃしているとすぐに『危険なビーナス』が始まるのです。うかうかしてはいけません。

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そして、私はディーンの一挙手一投足に大興奮です。ネタバレもへったくれもないので好き勝手に書きますが、第2話のディーンは「ぎゃふん」と言いそうなシーンがあって新たなディーンを見れたような気がします。眼福、眼福。

今回のドラマ、公式サイトではディーンはレストランオーナーということになっており、どんなレストランなんだろう?よもや、カーサやアンミラみたいなファミリーレストランじゃないよね?と思っていたのですが、案の定こまっしゃくれた感じのおハイソ、バブルなレストランで「だよねー」って思いました。フランス料理店のシェフを引き抜いたとか、それはそれはよく聞く感じのエピソードをねじ込んでくるわけですが、私もオーナーがディーンなら喜んで引き抜かれたいです。

今回はディーンのレストランでお食事するシーンがちょこちょこありまして、「鯛のポワレ」とかが当たり前のように出てきます。素晴らしい。私がちょくちょく行くレストランでは「鯛のポワレ」ではなく「ミラノ風ドリア」とか「辛味チキン」ですから。

他にも、一瞬で相手の首元にナイフを突きつけたりするアグレッシブバイオレンスな一面を見せたり、昔は俺も苦労したんだという話をあのディーンボイスで語ったりとかなり充実した内容となっておりました。

いやぁ、話の内容に関してはまだちんぷんかんぷんなんですけどね。人間関係がごちゃごちゃしていることに変わりはないですし、後妻の子の夫婦の間の娘がしゃしゃり出てきたりして、なんのこっちゃ感は引き続きぱりぱりにあるのですが、とにかくディーンが出てくれていたらそれで十分なのです。

引き続き、『危険なビーナス』を楽しみたいと思います。合掌。