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絵を描くときに気をつけたいこと

よく見てください。

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つり革がおかしいのです。輪っかがどうやって革の部分にくっついているのかわかりません。接着剤でくっつけているのであればめちょんこ不安ですし、いつもげるかわかりません。絵を描くときに気をつけたいことは思い込みで絵を描かないことです。

全然、話がすっとんきょうな方向に飛びますが、大阪府池田市の市長が市役所に家庭用サウナを持ち込んでサウナに興じていたそうです。市長ともなるとなかなか家に帰れなかったり、ストレスがものすごかったり、サウナにでも入らんとやってられんわ!みたいなことになるのでしょう。結局、市長はサウナを持ち込んだのは自分の認識が甘かったということで謝罪をしたのです。税金で家庭用サウナを買ったわけではなく、自分のお金でサウナを買ったわけですからええやんと思っていたのですが、よくよく考えると市役所で電気を使っている以上、電気代は税金から支払っているのです。というわけで、市長は電気代690円を市に返還したんだとか。それをわざわざNHK大阪のローカルニュースで報道していたのを見て、何となくもんにょり。もはや、池田市長=サウナの人のイメージがついてまわり、次の選挙に再度立候補してもサウナの人が何か言っているという目でしか見られないんだろうなと思うとちょっとかわいそうになってきました。

そんなことより、もう一度上の絵を見てください。つり革がおかしいと言いましたが、つり革として認識することはできたと思います。言われてみれば変だけど、言われなければ何となく「ああ、つり革が描いてある」と認識していたはずなのです。つまり、絵というのは適当に描いても何とかなるのです。

ごみちゃんが持っているのもスマホではないかもしれません。石板かもしれないのです。しかし、誰も石板とは思わなかったはずです。絵というのはそういうもので、適当に描いても何とかなるのです。絵はすぐにうまくなりませんので、適当に描きましょう。

絵はすぐに上手くならない

私が言いたいのは以上です。サウナは熱いから苦手。合掌。