ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

かつおめし

相方がセブンイレブンで「かつおめし」と書かれたおにぎりを買いました。

日曜日の夕方4時過ぎにスシローに行って、しこたま寿司を食べ、暴飲暴食(ただし飲んだのはお茶(無料))をした後、夕ごはんを作るのが面倒という理由でカップそばとおにぎりを買ってきて、午後10時にお腹が空いてきたので買ってきたカップそばとおにぎりを食べようということになったのです。どこまでフリーダムな人生なんだろうと思いつつも、実際に午後10時に一汁三菜並べてごはんを食べるなんてキチガイじみたことができようはずもありません。栄養なんてのはある程度どうにかなるのです。江戸時代の人たちは一汁三菜なんてしていなかったはずです。だから、平均寿命が短かったというのももっともな話ですが、私が言いたいのはそういう話ではないのです。

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「かつおめし」と書かれた文字の下に、ご丁寧に英語で「Dried Bonito with Broth」と書かれていて、一体何と書いてあるのだろう?という話になったのです。おそらく「かつおめし」の英訳だと思うのですが、ドライドとウィズ以外全く意味がわかりません。英検6級の私では手も足も出ないのです。

仕方がないので、人類の叡智の結晶であるAI(人工知能)に聞いてみることにしました。私の家にはAI(人工知能)の一種であるアレクサがいるのです。

「アレクサー、英語でかつおぶしって何ていうの?」

このように問いかけると、すぐに答えが返ってくるのです。素晴らしいまでの未来っぽさ。

「かつおぶしは英語で……カツオブ(↑)ーシ(↓)ー!」

いかにも英国人が発音しそうな感じで「カツオブシ」と言いやがりました。私が織田信長なら即焼き討ちにするところですが、私は織田信長ではありませんし、せっかく買った人工知能ですので焼き討ちにはしませんでした。 

「Dried Bonito with Broth」というのはかつおぶしのことです。人工知能に聞かなくてもわかるといえばわかります。「かつおめし」の文字の下に書いてあるのですから、よもや「乾燥ボニートブラザーズ」な訳がないのです。合掌。