ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ブログ道

ゆきにーさんがブログでこのような記事を書かれています。

www.ituki-yu2.net

一部を抜粋させていただきましょう。

ブロガー界隈が盛り上がったのは、楽して稼げるという事で人が集まってきたからであった。どーなんでしょうね。結局、それで起きたことといえばスパムの蔓延による元からのブログスフィアの文化の破壊であるし、それらの者たちが去っていった後にどんな問題点があったか、なにか有意義な事があったのか、誰も有力なブロガーが総括せんかったって事でしょ。

誰も有力なブロガーが総括しない以上、私が総括しなければブログ文化が停滞してしまうのではないかと思い、筆をとることにしました。

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めちょんこ簡単に言うと「ナンバーワンを目指してたくさんの人がブログに集まったけれど、みんなナンバーワンになれないからどっちらけになった。」なのです。ブログに流れるお金には限りがあるので、お金の取り合いになるのは当たり前です。いわば競争ですから、勝つ人もいれば、負ける人もいる。もっとぶっちゃけ言うと死屍累々。

ブログは単なる道具です。ブログで何をするかは人それぞれなので、私は「オンリーワンを目指してブログを使う人が残っていく」と考えます。ブロガー界隈が一時期盛り上がったのは、お金を稼ぎたいというオンリーワンにたくさんの人が一斉に集まってわーきゃーしただけの話であって、この一面だけをみてブログ文化が衰退したというのは早計です。

前から書いていることですが、ブログなんて好きに書けばいいんです。何でもいいからブログに書いておけば、誰かが読んでくれるかもしれませんし、誰かが喜んでくれるかもしれませんし、誰かが共感してくれるかもしれません。自分と同じ考えの人なんていない以上、自分の好きなこと、楽しかったこと、そういうことを書き続けていけば自然とオンリーワンになっていくんじゃないかなと思うのです。つまり、書き続ける人が残っていくのです。

「みんなちがって、みんなかわいい」

ブログを使って、たくさんの人が自分の好きなことを書くことによって、たくさんの価値観があることが当たり前になって、たくさんの価値観がみんなかわいいことが当たり前になって、世の中いろんな人がいて当たり前になるんじゃないかなと思うのです。

今の社会、まだまだ価値観の違いがいがみ合いを生んでいるような気がします。そうではなくて、価値観の違いが当たり前で、そんな価値観の違いを楽しむべきです。その一翼をブログが担うような気がしていますし、そうだとすれば、ブログ文化というのはこれからもどんどん進化していくのではないでしょうか。

なんとなくすごいことを書いたっぽいのですが、よくよく考えてください。書き続ける人が残っていくのは当たり前のことです。騙されてはいけません。合掌。