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パリ競艇について

アメリカの大統領がバイデンになってすぐ、アメリカはパリ競艇に復帰することになりました。

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パリ競艇というのは、フランスは花の都パリで行われているボートレースです。大阪では住之江で行われていることで有名です。舟券を買って、誰が1着になるのかを当てるのです。なんといっても見どころは大きく曲がるターン。たくさんのボートが一斉に180度ターンするのは見応えがあります。実際に見たことありませんが、たぶん見応えがあるのでしょう。

本当のことを言いますと、競馬を見たこともありませんし、競輪も、オートレースも実際に見たことがありません。馬券も車券も買ったことがないのです。何事も経験ですから、一度ぐらいは競馬場や競輪場なんかに足を運んで券を買うのもよいと思うのですが、何となく大正から昭和、平成、そして令和に至る人生の中で買ったことがないのです。

アメリカがパリ競艇に再度参加するということは、バイデン大統領自ら舟券を買って「いけ!いけ!まくれー!」とか英語で叫ぶことになるのでしょう。200兆円規模の経済対策をうつということですので、そのうち半分の100兆円を舟券にぶち込んで勝負するつもりかもしれません。そして、すってんてんになればよいのです。

とはいえ、アメリカの財力は底無しです。100兆円すったら、次は200兆円ぶち込めばよいのです。そして負ければ次は400兆円ぶち込んで、倍々ゲームで突っ込んでいけば、いつかは勝つことができます。博打とは結局お金を持っているものが勝つのです。お金を持っていない人がなけなしのお金でするこっちゃありません。

ラスベガスでカジノに興ずる人たちというのは、めちょんこお金持ちです。1日で100万円すろうが、1000万円すろうが、へっちゃらな人たちばかりです。間違っても「この1000円がなければ明日のパン代もなくなる」みたいな人が入り込む世界ではありません。

……何の話でしたっけ?ああ、パリ競艇の話でしたね。バイデン頑張れ。合掌。