美味しいですよね、エビフライ。
フビライ・ハンと名前が似ているので、間違えてレストランで「フビライ・ハン定食!」と注文してしまって「フビライ・ハン帝国?元(げん)の国のことですか?」とウェイトレスさんに返されてしまって恋が始まるのです。「センター試験で世界史を受験したんですよ、ハハハ……」という感じで会話がはずみます。そうして「そうなんですか!私は共通一次で世界史を受験したんです!ぜひ結婚してください!」みたいになるので積極的にエビフライとフビライ・ハンを間違えてもいいと思います。
それはそうと、エビフライの「ビフラ」が何かを考える必要があります。今回はサクッとGoogle検索をしてみたところ、「ビフラ マナー カントリー クラブ & スパ」という宿泊施設を見つけることができました。
タリンの東約93km、ラクベレの北の郊外にひろがるラヘマー国立公園の北東にひろがる田園地帯ビフラに位置するホテル。オレンジ色の屋根を配したかわいらしいヨーロピアンスタイルの建物。客室はブラウンカラーのファブリックで統一されたシックなインテリア。タリン空港から約92km。
どこだ、タリン空港は!空港なんてのは但馬空港ぐらいしか知りません。いやいや、伊丹空港も知っています。最近は例のウイルスのせいで閑古鳥が鳴いている関空も使ったことがあります。セレブな私たちが使う航空会社はエールフランスかピーチ・アビエーションぐらいなので、関空の第2ターミナルには結構お世話になるのです。遠いところにあるし、設備も適当にこしらえた感が満載な第2ターミナルも使い慣れると便利なものです。最近は飛行機に乗っていませんが、またいつか飛行機に乗りたいです。
さて、エビフライの「ビフラ」が何かわかったところで、「マナー カントリー クラブ & スパ」って名前の「マナー」のところが怖いので、たぶん泊まらないと思います。マスクの色とか柄がマナー違反とか言われたくないじゃないですか、せっかく買ったミル・マスカラスのマスクをかぶりたいというのに。合掌。