朝、ぼや〜んとした感じでNHKのニュースを見ていると、北朝鮮が短距離ミサイルをぶっ放したという、景気がいいんだか、わるいんだか、よくわからないことを言っていました。そんなことは別にどうでもいいのです。私が正恩に「メッ!」とデコピンして叱り飛ばせば泣いて謝る話です(私が)。
それより、アメリカ国防総省の報道官がなんじゃかんじゃと言っていたそうなのですが、なんじゃかんじゃはどうでもいいので割愛します。
ていうか、アメリカの国防総省の報道官ってカービーっていうんですよ。ニュースでカービー報道官なんて言っていたもんだから、あの「星のカービィ」を思い浮かべてしまったのです。敵を吸い込んで、能力を取り込んで、デデデ大王をやっつける、あのカービィです。ファミコンがそろそろ廃れてきたかな〜ぐらいのときに世の中に出てきたのですが、これがまぁめちょんこおもしろくて。ミニファミコンにも入っているので、たまに遊んで「やっぱり初代もめちょんこおもしろい!」と思い返したりするのです。「忍者龍剣伝」もおもしろいのですが「忍者龍剣伝」は完全に死にゲーで何度も何度も繰り返して敵の動きを覚えてどうにかこうにかクリアするというめちょんこ苦行みたいなゲームなのですが、「星のカービィ」は初見でもけっこうするする進めて、でもやり込み要素もハンパなくて、本当に何度クリアしたかわかりません。その後もスーパーファミコンやWiiなんかでの新作もちょこちょこ遊びつつ現在に至ります。それまでは任天堂といえばマリオかリンクだったのですが、カービィも任天堂の顔になっています。それはそれですごいことです。「レッキングクルー」に出てくるナスビ仮面なんて誰も覚えていないというのに。
それはそうと、アメリカ国防総省のカービー報道官ですが、残念ながら見た目がカービィというわけにもいかず、ゴリッゴリのアメリカ人です。そりゃあもう十中八九見ただけでアメリカ人だと思わずにはいられないアメリカ人です。せめて雰囲気だけでもカービィっぽかったらよかったのですが、ゴリッゴリのアメリカ人です。気をつけましょう。合掌。