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横綱審議委員会

まずは照ノ富士が春場所優勝、大関復帰を確実にしました。照ノ富士ファンとしてはめちょんこ嬉しい限りです。ごっつい膝のテーピングが気になりますが、もっともっと上を目指してもらいたいものです。大関から序二段まで落ちて、そこからまた大関になるとか、どんだけシンデレラストーリーだとも思うのですが、照ノ富士をシンデレラに例えるのはちょっと違うかもしれません。ガラスの靴が履けそうにないからです。

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それはそうと、大相撲の世界には「横綱審議委員会」というものがあります。私も相撲が好きなので横綱審議委員会の委員になりたいと思ったのですが、なかなか簡単になれるものではなさそうです。というのも、こちらの文章をご覧ください。 

委員会は相撲を最も愛好し、相撲に深い理解を有する各方面の良識者をもって構成される

私は相撲好きですが、「相撲を最も愛好し」というところに引っかかってしまうのです。相撲は好きです。しかし、プリキュアも大好きなのです。アイスクリームも大好きです。これらを天秤にかけたときには、ややプリキュアが相撲に勝るのです。「プリキュア審議委員会」があるのであれば、文句なく委員としての資格を満たすのですが、残念ながら「横綱審議委員会」には入れそうにありません。実に残念なことです。

「プリキュア審議委員会」として、照ノ富士をプリキュアに推薦することにやぶさかではありません。今はジェンダーフリーな時代ですから、照ノ富士がプリキュアになることに問題はないと思います。 現に「HUGっと!プリキュア」第42話に登場したキュアアンフィニの若宮アンリは男性です。スマプリ17話に出演したFUJIWARAの原西がキュアゴリラに変身しかけたこともありますし、「プリキュア審議委員会」としては照ノ富士にプリキュアになってもらうことができればいいなと思うのです。照れたときの照ノ富士は可愛いし。

それはそうと、各方面の良識者という条件も私にとって厳しいものがあり、「良識者」であることをどう説明すればよいのやら。いつの日にか「横綱審議委員会」の委員になった暁には、読者のみなさんを横綱に推薦したいと思います。合掌。