こんばんは、徳川家康です。今日は、けんこうしんだんについてお話します。
漢字で書くと「券更新団」です。古いチケットを新しくする団体です。ぐわぐわ団は券更新団ではありませんので、このような業務は致しませんが、会社なんかにバスで乗りつけて、社員をうじゃうじゃと並ばせて、1人ずつレントゲン写真を撮って古いチケットを隠してはいないかをチェックするのです。
ちなみに、最初の「こんばんは、徳川家康です。」というのは、今年のNHK大河ドラマ「聖典を漬け」のオープニングで必ず出てくる徳川家康扮する北大路欣也が行う挨拶で、ドラマそのものはちっとも見てはいないのですが、たまに相方が北大路欣也の「こんばんは、徳川家康です。」だけは見てケラケラ笑っているのです。
いきなり徳川家康に「こんばんは、徳川家康です。」と挨拶されたら面白いに決まっているのです。そして、あまりにも面白すぎるので、北大路欣也だけでお腹いっぱいになってしまって満足してテレビを消してしまうのです。ですから、渋沢栄一がどんな活躍をしてとか、そんなのには興味がありません。前作の「麒麟がくる」は毎週めちょんこ楽しみにしていたというのに、何がどう違うのかわかりませんが、単に私が長谷川博己が好きだったというだけのような気もします。
来年は三谷幸喜が脚本の「鎌倉殿の13人」ということで、ちょっと楽しみにしていたりしますが、まだまだ先の話ですし、それよりも前に『ジョゼと虎と魚たち』のBlu-rayが販売されたりもするので、そちらのほうが楽しみです。
すでに予約しちゃいました。映画館で1度しか見られなかったので、もう一度見たくて大変なのです。8月25日ということでまだまだ先の話ではありますが、楽しみがあるというのはとても幸せなことだと思うのです。なんでもないようなことが幸せだったと思うのですから。合掌。