りとさんのブログを読んでいて、ふと「そういえば私は何利きだっけかな?」と思いましたので記事にすることにしました。
鉛筆を持つのも右手、箸やはさみも右手、素手でカレーを食べるときも、おしりを拭くときも右手です。もはや、右手がなければ何もできないです。左手で漫画を描くこともありますが、破壊力は抜群ながら、上手かと言われたらううむと唸り声をあげます。
以上から、おそらく18%程度の確率で右利きなんだろうなという結論に至りました。ひよこ鑑定士ならぬ利き手鑑定士の方に診てもらったことがないので、確定には至らないのです。
ということで、私は右利きだろうなという仮定で話を進めますが、左利きに憧れるところがあります。血液型のAB型RHマイナスに憧れるのと似た心理ではないかと思います。ましてや、ボンベイ型なんて羨ましくて仕方がありません。
とはいえ、実際には左利きだと大変というのも理解はしているのです。りとさんのブログで書かれていましたが、左利きはストレスがかかるので寿命が短くなるなんて論文もあるそうです。ファミレスのスープバーのおたまの形が右利きの人向けにできているとか、駅の改札なんかも右利きの人向けに作られているとか、そもそも日本語も英語も横書きは左から右に書きますので、右利きが圧倒的に有利です。アラビア語だけは右から左に書くので、あの言葉だけはどうなっているのかさっぱりわからないのですが、とにかく世の中は総じて右利きに便利なようにできているっぽいのです。
昔は左利きに対して、無理に矯正して右利きにしようとするなんてわけのわからないこともされていましたし、「ぎっちょ」なんて言い回しもあって、今ほどは左利きに理解がありませんでした。
私自身は右であろうが、左であろうが、使えたらええやんぐらいのスタンスなのですが、右利きであろうが、左利きであろうが、ストレスなく長生きできる世界になることを切に望みます。ていうか、とにかくストレスなく長生きできる世界になることを切に望みます。合掌。