ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

太もも

足の上の部分を「太もも」とよぶことに関しては、特に異論はありません。それはそういうものだと思っています。しかし、その下の部分を「ふくらはぎ」とよぶことに関しては、異論を唱えずにはいられないのです。はっきりと言いましょう、何でやねんと。

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上が「太もも」であれば、下は「細もも」ぐらいがちょうどよいのではないでしょうか。「ふくらはぎ」なんてわかりにくいし、覚えにくいし、パッと思い出せないのです。ふくらはぎの裏側がつることを「こむらがえり」と言いますが、まずなぜ「こむら」なのかがわかりません。そして、なぜ「こむらが返る」ことが筋肉の痙攣につながるのでしょう。そもそも、ふくらはぎの痙攣なのですから「ふくら返り」ならわからなくもないのですが、実際は「こむらがえり」です。とはいえ「こむらはぎ」とも言わないのです。わけがわかりません。

つまり、めちょんこややこしいのです。ただでさえ、今の世の中は情報があふれかえっており、「タイパ」なんていう新語が生まれたりするのです。「タイパ」というのは「タイ焼きパーティ」のことで、昔はタコ焼きパーティのことを「タコパ」と言っていた時代もありましたが、令和の時代においてナウいのは「タイパ」なのです。うぐぅ。

ウソつきました。本当は「タイムパフォーマンス」の略で「タイパ」なんだとか。時間をかけてもそれに見合う何かを得られないと「タイパが悪い」なんて表現をするっぽいです。

世の中はそれだけキツキツになってきているのです。覚えることも多いし、見ないといけないYouTubeの動画はまだまだたくさんあるし、逆転オセロニアもしなくてはなりません。ブログを書く時間も必要ではあるのですが、これはまぁ適当にやっているだけなので、そんなに時間がかかっているわけでもなく、まぁいっか〜ぐらいのノリだったりします。とはいえ、太ももは覚えられるとしても、ふくらはぎを覚えるのは大変。やっぱり細ももにしましょう。もしくは「ひざの下の裏のところ」ぐらいで伝われば大丈夫です。ふくらはぎを思い出せずに四苦八苦したまけもけでした。合掌。