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朝乃山の休場について

NHKの関西のニュースでは、関西にゆかりのある力士の勝敗をずらっと表にして伝えてくれるコーナーがあるのですが、朝乃山は近畿大学出身ということで関西にゆかりのある力士ということになるみたいです。というわけで、ぼーっと見ていたら朝乃山のところが「ややや」とずーっと休場になっていました。「あれ、ケガでもしてたっけ?」と考えて、それより貴景勝が休場になりましたと言っているもんだから「昨日、全然起き上がれなかったし、大変だなぁ」と朝乃山のことは頭の中からすっぽーんと消えてしまいました。

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それからしばらくしてから、ふいに「ああ、キャバクラだ!」と思い出したわけです。10分以上は経っていたでしょうか。相撲ファンを公言しているわりには、なんともまぬけな話です。ていうか、もはや脳のシナプスがなくなってしまっているのかもしれません。

そうなのです。キャバクラ、略してキャバレークラブに、あろうことかコロナ禍の中でも通っていたということで、休場処分になってしまっていたのでした。 ていうか、そういう理由なんだからNHKもわざわざ朝乃山の欄を残して「ややや」みたいなこと書かなくてもええやんと思うのですが、しっかりがっちり「朝乃山は休場ですよ!」とアッピールしてくるのです。もはや、晒し首みたいなものではないでしょうか。NHKもひでぇことしやがる。

もちろん、キャバレークラブに行ったことは許されることではありません。いや、許すもなにも、私は行ったことがないので噂でしか知らないのですが、あんまり好き好んで行きたいと思わないのです。キャバ嬢とかいう女性が「あのさぁ、うちの嫁が子どもも作らないわ、仕事辞めずに続けてるわ、ひどいのよ」そして自分を挟んで「うちの嫁も最近は歯向かってくるから大変なのよ。息子ちゃんにはもっといい嫁を探してあげたらよかったわぁ」みたいな会話が自分の右と左で飛び交うんでしょう。そんなところに朝乃山は何をしに行ったのでしょう、ボランティアじゃないかろうか。しかも、自分のお金でわざわざお酒を飲ませるわけですから、ボランティアどころか、寄付行為みたいなものです。まぁ、腐らずに頑張って欲しいものです、朝乃山。合掌。