ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

陰性率

例のウイルスがまたまた東京で感染拡大してきました。

私の住んでいる大阪はまださほど感染拡大しているという感じではありませんが、いわゆる「まんぼう」は続くっぽいです、知らんけど。

毎日毎日、感染者数が!なんてニュースを見るのもしんどいので、最近は大阪府の例のウイルスのサイトに直接飛んで、大阪府が発表しているデータを見るようにしています。一次情報にあたるのは当たるも八卦当たらぬも八卦というので、よいことなのです。

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そして、私が注目しているのが「陽性率」という数字。検査をして、ウイルスに感染している「陽性」の人が検査した人のうち何人いるか?という数字です。この数字がぽんぽこ増えてきたらヤバいのです。検査というのはやみくもにするもんでもなくて「この人、ヤバいんじゃね?」という人に対してするので、「この人、ヤバいんじゃね?」な人を調べて、みんな陽性だったらヤバいのです。脳みそが足りない人みたいな言い回しですが、ヤバいんだから仕方がない。陽性率が高いというのはヤバいのです。

そして、ここからは他の人は誰も語らない恐るべき事実なのですが、陽性率が2%の場合、陰性率は100−2=98ですから、陰性率は98%になるのです。こんなことを教えてくれるのはぐわぐわ団だけですから、まだチャンネル登録していない人はさっさとチャンネル登録して、高評価をお願い致します。

さて、ぶっちゃけ「陰性率」という言葉が使われないのはなぜかというと、私は専門家ではないので詳しくはわからないのですが、検査で「陽性」と出た人はほぼ間違いなく「陽性」である一方、結果が「陰性」な人の中にはそこそこ「陽性」の人もいるのです。検査の性質上、どうしても「偽陰性」というのは出てしまうのです。ですから「陰性率」なんて数字を出してしまうと、何となくややこしいことになるのです。何がどうややこしいのかはわかりかねますが、とにかくヤバいのです。知ったかぶりは本当にやめたほうがいいと思います。ただ、チャンネル登録と高評価をお願い致します。通知もオンにしてね。合掌。