ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ハザードマップ

ハザードマップを見て、災害時にはどうすればよいかを前もって考えておきましょう。

だがしかし!だがしかし!!

ハザードマップと言われても「は?」とならないだろうか。似たような話で、先日相方が「リコンファームのお知らせというメールが来たけど何がなんだかさっぱりわからなかった」と言いました。もちろん、私もリコンファームなんて言葉は聞いたことがありません。パッと思い浮かんだのは、離婚した夫婦が農場で働くという何となくシュールな絵。しかし、リコンファームは離婚農場のことではありません。予約の再確認ということらしいのです。

ハザードマップも同じです。私は初代プレイステーションはガリガリにプレイしまくった身、もちろんカプコンの名作ゲームである「バイオハザード」はとことんやり尽くしました。やり尽くしすぎて、どこに何があるか一時期全部覚えていたぐらいです。しかし、今は全部忘れました。あの記憶力はどこへやら。

それはそうと、ハザードマップと言われても、こちとら「バイオハザード」が思い浮かんでしまって、バイオハザード地図?みたいになって頭がこんがらがってしまうのです。何でもかんでも英語で言えばよいというものではありません。

f:id:make_usagi:20210714222532j:plain

第二次世界大戦中は英語を敵性語だから使うなと言っていたじゃないですか。野球もストライクは「よし一本!」だったし、ベースボールマガジン社も当時は野球雑誌社だったのです。

もちろん、私はフランス人ですから「キャステデドゥルジ」と言ってくれればスッと頭に入ってくるのですが、第二外国語である日本語で「災害地図」と言ってくれれば、「ああ、ハザードマップのことね」とそこそこスッと頭に入ってくるわけです。日本語が母語の方であれば、やはり「災害地図」と言ってもらうほうが理解しやすいでしょうし、高齢者の方であればなおさらだと思うのです。

そろそろ、キャステデドゥルジのことをハザードマップと言うのはやめて、災害地図と言うようにしましょう。もしくは、キャステデドゥルジと言うようにしましょう。みんなのためです。合掌。