本当は今日は久しぶりに姪っ子ちゃんに会えるはずだったのですが、例のウイルスのことを考えて会うのはやんぴにしました。実にツラい。赤ちゃんだった姪っ子ちゃんは会うたびにすくすくと大きくなっており、節目節目で会っておかないといきなりとんでもなく成長してそうなので、会えないのはもんにょりです。次に会うのが姪っ子ちゃんの結婚式なんてのは勘弁してもらいたいです。そればっかりは本当に泣きます。
さて、またまた大阪で緊急事態宣言とか言ってます。今度は大阪府知事も「そんなん頼んでないわ！」と文句を言っていますし、大阪市長は「東京はオリンピックしてるんやし、こっちは修学旅行に行くからな。」とか、政府に対してやたらと反抗しています。やさぐれ具合が可愛げのない反抗期のようです。
しかしながら、いくら緊急事態宣言と言われても、こうも何度も何度も宣言されたら「ああ、またか」という反応になるのは当たり前だと思います、人間だもの。
落ち着いて考えてみましょう。広瀬すずと会えるとなると誰もが緊張すると思います。ガッチガチに緊張して、いざ会えたら「が……がんばってくだっさいぃ！」とか、もう後で思い出しても顔から火が出るような事しか言えなくて、もっと気の利いた事を言えなかったのかと反省する日々を送ることになるでしょう。
でも、広瀬すずと結婚して、毎日顔を合わせることになったらどうでしょうか。ずーっと毎日毎日ガッチガチに緊張して、顔を合わせて口を開けば「が……がんばってくだっさいぃ！」とか言うことになるのでしょうか。違いますね。そんなことはありません。毎日顔を合わせることになったら、さすがに緊張しなくなるはずです。気の利いたアフリカンジョークのひとつも言うことができるようになるかもしれません。
ただし、それは広瀬すずと結婚して、毎日顔を合わせるようになった場合に限ります。そして、その可能性はよほどの人でない限りほぼゼロに等しいのです。残念でした。合掌。
