ぐわぐわ団

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雑にエコードットを使う

冷蔵庫に貼り付けていた郵便局の粗品のタイマーがめっちょこ使いにくい。ボタンが小さいし、液晶も小さいし、時間の設定がしにくいし、どうにかこうにか3分セットして使えたかと思うと、今度は3分後にけたたましく耳に深刻なダメージがくるような高音が鳴るし、すぐに音を止めたいのに止めるボタンを押しても、うまくボタンを押さないと音が鳴り続けるのです。しかも、どうすればうまくボタンが押せるのかわからず、ほぼ運を天に任せるような感じなのです。そして、タイマーの設定時間をリセットするには分と秒のボタンを二つ同時に押さないといけないのですが、同時に二つ押してもリセットされることがほとんどなくて、分と秒がそれぞれ加算されていくという鬼仕様。同時に押すというのは本当に同時に押さないといけないらしく、そのタイミングがとにかくシビア。だらだらと書きましたが、要するに使いにくいということです。

というわけで、100禁……ではなく100均でタイマー買ってこようと思ったのですが、それより100禁って100歳生きないと見ることができないということですから、18禁の何倍も何倍もわいせつでいやらしいもののような印象です。ぜひ長生きして100禁の何かを鑑賞してみたいと思います。話がそれました、いつものことです。

100均でタイマーを買うのはやぶさかではないのですが、ふと家の隅っこに転がっていたAmazonエコードットの存在を思い出したのです。エコーショーを冗談半分で買ってしまったので、不要な存在となってしまったエコードットは哀れ、存在すら忘れられていたのです。

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どうせならエコードットを使うかぁと思って、エコードットをセットアップしました。「エコー、3分たったら教えて」と頼むと、きちんと3分後に教えてくれます。料理しながらだと手がふさがっていることも多いので、ボタンを押してがちゃがちゃしなくてもよいエコードットはとても便利です。少なくとも郵便局の粗品よりは優秀です。

そして、「エコー、布袋寅泰のスリルをかけて〜」とお願いすると「♪ベイベ、ベイベ」と歌い出します。かわいい。合掌。