ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ハンディファン

外に出て口を開けばついつい「暑い!」と言ってしまう今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。普段なら涼しいところにバカンスに行くところですが、あいにく例のウイルスのせいで国外に出るのが難しいので、仕方なくエラーコンディショナーを使って涼しくして過ごしています。ああ、淡路島に行きたい。

f:id:make_usagi:20210807104437p:plain

それはそうと、外は暑いのでハンディファンを使う人が増えています。上のイラストはうさぎさん(仮)が核施設のマークのプラカードを持っているように見えますが、そうではなく、ハンディファンで涼んでいる様子を描いています。

このハンディファンですが、巷の噂では「例のウイルスを拡散させてしまうから使ってはダメだ!」みたいなことを言う人がいるようです。ハンディファンの風で飛沫が拡散されて、例のウイルスがばら撒かれてしまうから、だそうです。何にでも反対する人はいるんだなぁ、換気になるからええやんと思うのですが、ダメなのでしょうか。

こういうことは論理的に考えることも大切ですが、まずは科学的に考えることが大切です。てなわけで、ぐわぐわ団謹製のスーパーコンピュータ「不学」を使ってシュミレーションを行いました。シュミレーションした結果は「わからない」という答えでした。やはり、「不学」ではムリがあったようです。Intel486™ マイクロプロセッサーでは荷が重すぎたのかもしれません。

こういうシュミレーションにはやはり日本の誇るスーパーコンピュータ「富岳」でなければなりません。ややこしいのですが「富嶽」ではないのです。「富嶽」は「富嶽三十六景」などで有名なほうで、昨今はパソコンで入力することも多いですから「富岳」なのか「富嶽」なのかわからなくなることも多いです。ここはひとつ、画数が少ないほうがスーパーコンピュータであると覚えておいたほうがよさそうです。どちらにしても、手で書けといわれたら書ける自身はありません。

さて、ハンディファンの件ですが、涼しいと思うのであれば使いましょう。ハンディファン業者の方からの賄賂、募集中です。合掌。