アサーション

なんかもう聞いたこともないような単語が多すぎて困ります。なんでしょうか、アサーションって。「朝ションのこと？そんなわけないか！」と一人ボケツッコミをしてしまったほどですが、だからといってアサーションが何のこっちゃかわからないのも事実です。

調べたところ、こんなことらしいです。

「アサーション」とはコミュニケーションスキルの1つで、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己表現のことです。 最近では企業や学校など様々な場面でアサーション・トレーニングが行われており、トレーニングを通じて、お互いを尊重しながら率直に自己表現できるようになることを目指します。

Googleで検索して太文字になっているところをガサッと引用してみましたが、めんどくせー！というのが率直な感想です。たったカタカナ６文字でどんだけ意味をぶちこんだら気が済むんだ！と思いました。

「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」

あるわけないだろうが！

広瀬すずを前にして「おきれいですね！」なんて思っていても言えるわけがない。ガッチガチに緊張して「き……きき」と猿みたいになるのが目に浮かびます。いくら権利があろうとなかろうと広瀬すずと緊張もせずに話なんてできるわけがないのです。

広末涼子を前にして「素敵ですね」なんて思っていてもいえる訳がないのです。いくら夫がキャンドル・ジュンであろうとも、「す……すす」とこれまた猿みたいになってしまうかでしょう。実にツラい。広末涼子と話ができるチャンスが我が人生にあるとしても、アサーションがどうのこうの考える余裕などあろうはずがありません。

もはや、アサーションなんてのは考えても無駄なのです。まずは広瀬すずや広末涼子と肩を並べるぐらいに立派になりたいと思いますし、アサーションよりもヒルーションやヨルーションに力を入れたいと思います。とりあえず、総裁選に全力を尽くします。合掌。