ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

鼻と口を出すのが恥ずかしい世の中

結婚式場においては「誓いのキス」も感染予防対策として禁止事項にされてしまう今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。確かにキス(トマホークベーゼ)というのは唇という粘膜と粘膜を接触させる行為ですから、陽性者が陰性者とキスをすれば例のウイルスに感染してしまう可能性は否定できなくもないでしょう。事前にPCR検査をすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、PCR検査も100%絶対ではないのです。誓いのキスなどしてよいわけがありません。要人との会談においても握手はなしで、お互いの腕と腕とを合わせるようなわけのわからんコミュニケーションが行われていたりしますが、誓いのキスの代わりとして腕と腕を合わせる「誓いの腕合わせ」で我慢してもらいましょう。

f:id:make_usagi:20210911194206j:plain

それはそうと、マスクをするのが本当に当然の世の中になってしまいました。マスクをしていないイコールパンツをはいていないぐらいの勢いで、このままいくと鼻と口を出すのが恥ずかしいという新しい価値観が生まれてくるのではないでしょうか。それと同時に、マスクから露出される鼻と口に興奮するという新しい性的嗜好が生まれてくる可能性があります。

異性がたまに露出する鼻と口を見て興奮する人が出てくるということです。

すでに、そういう人がいてもおかしくないなと思うのです。ファストフード店で店内をじろじろと見ながら一人でハンバーガーを頬張っている人は、もしかしたらハンバーガーを頬張って食欲を満たしている一方で、食事をするために露になっているいろんな人の鼻と口を見て性欲を満たしているわけです。こうなってくると個室ビデオ店なんて商売あがったりで、性欲を満たすためにわんさか人が集まってファストフード店が大繁盛することになってしまいます。密ですね。

感染予防のためにはマスクをしていないと恥ずかしいという価値観が広がったほうがよいと思うのですが、一方で鼻と口を見て興奮する人が増えると弊害もあるよなぁと思い、世の中うまくいかないなと考えるのです。合掌。