今回も例に漏れずに敬称略で進めさせて頂きます。
菅直人が総理大臣やんぴと言ったから、九月二十九日は自民党総裁選記念日。しかも、どさくさにまぎれて小室Kが帰ってくるというではありませんか。日本の未来は実に明るい。
しかも、ギリギリの土壇場で野田聖子が出馬表明。推薦人20人集めるのは無理と鷹を括っていたのですが、どうやら鷹がどっかに飛んでいってしまったようです。とはいえ、ギリギリまで推薦人が集まらなかった以上、ぶっちゃけ泡沫候補と言わざるをえません。比例代表制が導入された時にわんさか出てきたミニ政党、UFO党とか、雑民党とか、地球維新党とか、そんな感じといえば、ご理解頂けますでしょうか。よけいわからないかもしれませんが気にしてはいけません。
とにかく、松田聖子が出馬表明したので、岸田なんとか、河野太郎、高市早苗、そして私の5人で自民党総裁選が争われることになりました。私も出馬している以上、興味がないわけではありません。政策なんかは後々気が向いたときに発表したいと思うのですが、まずは他の候補がどんなことを考えているのかが気になります。
岸田なんとかは立憲民主党の政策をパクりますみたいな感じらしいので、今度枝野くんに話を聞いておこうと思います。そして、とりあえず今読んでいる本がこちら。
まだ、そこそこしか読んでいませんが、よく書けています。誰が書いたのか知りませんが。秘書なのか、ブレーンなのか、ゴーストライターなのか、となると新垣隆か。読んでいる限りはなかなかよいことが書いてあるというか、きちんとした日本語が書かれていて共感が持てます。タイトルも「美しく、強く、成長する国へ。」と、なかなかな媚びっぷり。
この本よりもよっぽどしっかりと書かれているだけで素晴らしいです。なんせ、こちらはとにかく「雑に出版する」というコンセプトだけで突き進んだ一冊ですから。
とにもかくにも、9月29日まであと少し。頑張りたいと思います。合掌。