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金庫5年

今、もっともご高齢な方は田中カ子さんだそうです。めっちょパワフルな名前なのでそりゃ長生きされるよね♡と思っていたら、「たなかかね」と読むんだとか。漢字の「力」(チカラ)だと思っていたらカタカナの「カ」だし、「コ」だと思っていたら「ネ」と読むし、明治生まれの人のネーミングセンスもなかなかにお茶目だったんだなぁと思ったり。

それはそうと、こないだどっかのおじいさんが「金庫5年」の刑を言い渡されていました。

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私は残念ながら金庫刑も受けたことがなければ、腸液刑も受けたことがありません。日頃の行いがよいからでしょうか、守護霊が守ってくれているからでしょうか、生きていることが罪だというのに犯罪とは認定されていないのはラッキー以外の何物でもありません。

原罪という言葉があります。これが簡単に言うと「生きているだけで負う罪」なのですが、2021年前にイエスというおっちゃんがその原罪を全部ひっかぶってくれたという嘘だか本当だかわからん話があります。翌年にはノーというおっさんがイエスがひっかぶった原罪を「いくらなんでもイエスがかわいそうだ」という理由でひっぺがしてべやーっと撒き散らしたという話もあります。性書という本に書かれていますので、よかったらご覧ください。

それはそうと話を戻しますが、金庫5年というのはかなり厳しい刑罰です。金庫の中に5年入れられるのです。もちろん、金庫の大きさも家庭用のものから、みずほ銀行が使うような大きな金庫もありますから、絶対にキツいというわけではありませんが、大変なのは事実です。

レバノンに高跳びしたカルロスは楽器ケースに入りましたが、それよりもキツいと思います。金庫も楽器ケースも体験したことがないのでわかりませんが、たぶんどっちもキツいでしょう。レバノンに高跳びした後、残りの財産でウハウハやんと思っていたら、レバノンという国そのものがデフォルトするわ、突然港の倉庫が大爆発するわのてんやわんやで大変な思いをされていると思います。カルロス、頑張れ!そして日本に帰ってこい!合掌。