企業のパーパスが一部の方々の間で話題です。主に上場企業の偉いさんで、する事もなくてヒマをもてあそんでいるような方々です。することがないならさっさと家に帰ったらよいのに、おもむろに「うちのパーパスはどうなんだね?」と中間管理職に聞いてみたりするのです。もちろん、部下は言うことを聞かないし、上層部はヒマだからいらんこと言い出して板挟みになるし、しなくてもいい仕事に振り回されてきゅーきゅーしている中間管理職の方々は適当に「うちの息子はムーニーマンでしたよ」とか空返事をしたら「パンパースではない!パーパスだ!!」と雷を落とされて出世の道が閉ざされるのです。中間管理職というのは実に大変なお仕事と言えます。
それはそうと、NHKで企業のパーパスがどうのこうのという話をしていました。
こんな本もあるっぽいですから、気になる人は読んでみてはいかがでしょうか。ついでに私にどんな本なのかを教えてくださいと書こうと思ったのですが、それはレビューなりを読んだらある程度わかることなので結構です。
とにかく、ニューノーマル時代とは何かすらわかりません。アブノーマル時代であれば何となくわかるのですが、そういえばちょいちょいニューノーマルという言葉を聞くようになったなぁと思います。理解はしていませんが、カタカナ語なんんてわからなくても、オモンモン語とフランス語がわかれば世の中渡っていけるはずです。
全然話が進んでいませんが、パーパスというのはパンパースのことではなく、なんというか会社の目的をキャッチフレーズっぽく、わかりやすく表現することのようです。ソニーのパーパスはこんな感じ。
クリエイティビティとテクノロジーの力で、 世界を感動で満たす。
早口言葉か何かでしょうか。クリエイティビティなんてすらすらと言える人がいるとは思えません。くりえいちびちいになるのが関の山です。
東芝なんかはこんな感じのようです。
人と、地球の、明日のために。
明日のためにチャレンジ!と続けて欲しかったですが、そういうわけにはいかなかったようです。残念なことです。
ぐわぐわ団は今まで通り、
読んで損する楽しいブログ
をパーパスとして邁進して参ります。ありがとうございました。合掌。