テラシマ117さんが書かれていた福祉の闇。
高齢者男性が性欲を浴びせかけてくるなんてめちょんこ大変だなぁと心中お察し申し上げます。詳しくは上の記事を読んで頂ければと思うのですが、とにかく「おじいちゃん、おばあちゃんがやさしい」なんてのは幻想なんでしょうね。残念な世の中です。
性欲を浴びせかけてくる高齢者の頭の中ってどうなっているのか気になるところです。生い先短いから好き勝手するぞ！と思っているのか、高齢者だから多少甘えても問題ないと思っているのか、ただ単に欲ボケなだけなのか、それとも破滅の罠か。
「ワシがワシがの「が」を捨てて、おかげおかげの「げ」で暮らせ」という格言があるように、自分の我なんてのは捨てて謙虚に生きるほうがよさそうです。
もっと言うと、世界中の問題のほとんどがこれで解決できちゃうのですが「相手の立場になって考える」ことの大切さをもっと広くの人に伝えないといけません。ただ、これができない。相手に立場に立って考えるなんて損じゃないか！と思っている人がとても多い。人間というのは愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないなんてもんじゃなくて、せめて相手がどう思っているかをちょっとは考えようよということです。
ややこしい問題もたくさんありますが、とりあえず自分が一歩引いて、道を譲ってあげたらよいのです。そんなに大して時間は変わりません。追い抜きたいならどんどん追い抜いてもらって構いません。車に乗るとよくわかるのですが、めちょんこスピード出したところで事故の可能性がめちょんこ高くなるだけで、到着時間はちょっとだけ早くなるぐらい。スピードを出すメリットよりデメリットが大きすぎて話にならんのです。
さて、話が少しズレてしまいましたが、とにかく高齢者であれ、どなたであれ、相手の気持ちを考えて、相手がイヤと思うかもしれないと思うことをしないようにするだけで、とても住みやすい世の中になるはずです。
とにもかくにも、逃げる選択をしたテラシマ117さんは正しい。合掌。
