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読んで損する楽しいブログ

箱根の思い出

今日は箱根の思い出ということで文章を書きたいと思います。ただし、残念ながら私は箱根には行ったことがありませんし、箱根駅伝には興味も何にもありませんし、親戚が箱根には住んでいるわけもなく、そもそも箱根というのはどこにあるのか知りません。ただ、温泉地であって、何となく東京の人が近場で観光するときに箱根を選ぶというのを聞いたことがあります。その程度の認識です。でも、箱根の思い出を書かねばならぬのです。ならぬものはならぬのです。

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これが箱根ではなく、エクサンプロヴァンスの思い出というのであれば、いくらでも書くことができるのです。画家、ポール・セザンヌの出身地であり、学術、芸術の街としてとても有名です。私とポール・セザンヌとはとてもよい関係で、指パッチンを教えてもらったり、彼が過去に加入していたバンド(昆虫の名前のバンドだったと思うのですが、ど忘れしてしまいました)について語り合ったり、フランスの友の中でも一二を争う良き友人です。どんな絵を描いていたのかは全く知りませんが、私の絵の足元にも及ばないでしょう。とにかく、エクサンプロヴァンスと箱根では雲泥の差があるような気がするのですが、もしかしたら箱根のほうがすごいかもいしれません。何といっても、私は箱根未経験なのですから。

駅伝もなんとなく大学が争っているのを知っているのですが、とにかく山梨学院大学がアフリカからの留学生をじゃんじゃか投入しているのはインターナショナルだなぁと思って楽しかったりします。ワイナイナという選手がすげぇ速かったのは覚えていますが、逆に言うとワイナイナしか覚えていません。私の頭の中のハードディスクはとても容量が小さいようです。

とにかく、箱根について書かねばならないというのが大変ツラいことだろいうことがよくわかりました。箱根に行ってから箱根について書けばいいのに、箱根に行ったこともないのに箱根の思い出について書こうとするから無理があるのです。ああ、箱根に行きたい。合掌。