ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ぶ厚い本

コロコロコミックみたいなぶ厚い本を買いました。

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900ページもあるのに内容はがっつりですので、ぶっちゃけ読むような本ではなくて、使えそうなところを探してペラペラめくっていく感じで使えばよいのではなかろうかと考えています。超人キンタマンみたいな漫画だったら900ページでも問題なく読めると思うのですが、この本は残念ながら超人キンタマンは載っていません。

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なぜ、こんなぶ厚い本を買おうかと思ったのかと申し上げますと、いろいろとExcel VBAの本をかじり読みしていたのですが、よくよく考えたらちょこまかいろんな本を読むよりも、いっそのこと全機能を完全網羅とかいうぐらいの本を一冊買ってしまえばよいのではないかと考えたからです。実際にこの本の内容を全部覚えたとしても実際に使うコトなんてちょびっとしかないのではないかとも思うのですが、そんなことを言っていても始まりません。

とにかく、Excel VBAでできること、できないことを頭の中で区分けしておけば、これはVBAを使えば簡単にラクができるなとか、これはVBAでなんやかんやするより力技でへし折ったほうが早いなとか、いろいろと選択肢が増えるのです。その選択肢を増やすための投資として、このコロコロコミックを買ったわけです。いや、コロコロコミックではないですが、コロコロコミックみたいな本を買ったのです。

かなり分厚いのですが、めくりやすいのと、紙質がやわらかめなので、そんなに重く感じません。これでどつかれてもたぶん死ぬことはないと思います。そりゃ、ビッグバン・ベイダーみたいなのがこの本を持って本気でどついてきたら死ぬかもしれませんが、そうでもなければ死ぬことはないであろうということです。ていうか、こんなぶ厚い本で人をどついてはいけませんし、この本を書いた人もどつくためにこの本を使うのは本望ではないと思うのです。900ページの本を作るというのはそれはもう大変な作業です。その血と汗と涙の結晶で人をどついてはいけません。合掌。