年賀状の宛先をちろちろと書いていた時に感じたこと。
「那覇」ってめちょんこかっちょよくね？
もちろん「覇」という漢字がめちょんこかっちょいいってのもあるんですよ。
覇王なんて言葉があるぐらい「覇」という漢字には凄みがあるし、世界を取った感じがするわけですよ。そして、那という漢字も何となくかっちょいい。かっちょいい漢字にかっちょいい漢字が相乗効果でダブルかっちょいいになれば、そりゃもうマックスかっちょいいなのです。
たとえば、那覇の那の字が奈良の奈だとすれば、ちょっと微妙になります。ご覧ください。
奈覇
なんとなく「むー」と言いたくなる。菜っぱの菜だともう一段階「むー」になります。ご覧ください。
菜覇
すごく「むー」なのです。しかしながら「覇」が下で支えているから、まだ何とかなっているのですが、これが「歯」になったら途端にダメです。
奈歯
いや、いくら県庁所在地とはいえ「奈歯」には住みたくないと思うのではないでしょうか。さいたま市じゃないけれど「なは」とひらがなで書くほうがなんぼかマシだと思うのではないでしょうか。
ちなみに、大阪府の府庁所在地は大阪市なのでかっちょいいとかそういう感覚は無縁仏なのですが、本音を言うともうちょっとかっこよくてもいいなという忸怩たる思いはあります。かと言って「蒲生」とか言われても「むー」だし、「天下茶屋」とか言われても「むー」です。よくわからんと思われるかもしれませんが、とにかく「那覇」はめちょんこかっちょいいし、うらやましいなと思うのです。サンエーとかユニオンとかあるし。何ならジェフもあるし。
とにかく、年賀状も書き終えましたし、後は年末の大掃除ぐらいのものかもしれませんが、とにかく面倒なことはしたくないので、大掃除といっても牛乳パックを開くぐらいしかするつもりはありませんが、牛乳パックを開くことすら面倒なので、しないかもしれません。ベランダにあほみたいにたくさん牛乳パックが転がっているのです。合掌。
