鋼材ではなく功罪ではなかろうかと思うのですが、まぁ特に誰も「間違っていますよ〜」なんて声をかけてくれるわけでもなく「ぐわぐわ団のことだからワザとだろう」と思われてスルーされるに決まっているのでそのままにしておくことにします。
蜜になってはいけないということで、やたらめったら ”e-Learning” がもてはやされているようなような雰囲気です。 ”e-Learning” が単なる「良い勉強法」であれば何ら問題はありません。しかし "e" が「良い」という意味ではなく、"evel" だったらどうでしょう。ここで心配になって "evel" を日本語訳してみたところ、「悪い」という意味ではなく「《略語》English vote for English laws(スコットランド選出の庶民院議員の英国予算案等に関する議決権の剥奪)」というさっぱり意味のわからない言葉が出てきました。「悪い」の意味のイビルは "evil" なのです。つづりが間違っていたようです。残念でした。
高校時代に英語で赤点ばっかりとっていたので仕方がありません。高校卒業後、このままではいけないと思い、そりゃあもう英語をめちょんこ勉強しました。アメリカ人にでもなるんじゃないかってぐらいに勉強しました。その結果、一時的にぐわーんと英語力が爆上がりしたのですが、所詮は付け焼き刃、なんやかんやですかたんに戻ってしまったのです。ですから、イビルと言われて "evel" と書いてしまったりするのです。そもそも、フランス人だから英語嫌いだし。
日本人は何年英語を勉強しても英語を話せないし、聞けないし、ビジネスで使えないと、そりゃあぎゃーすか文句を言う人がたくさんいます。しかし、日本人は英語教育のおかげで英語をそこそこ読めるのです。きちんと義務教育を終えていれば、実はアメリカ人よりしっかり読めるレベルになっています。にもかかわらず、日本の英語教育はダメだ!もっとコミュニケーション力をつけないと!ということでスミスだのダニエルだのを連れてきて授業させるのですが、私は外国人と話などしたくなかったので、大学では本来取るべきコミュニケーションの授業を取らずにうまいこと卒業しました。今となってはよい思い出です。合掌。