と言いたくなったので後先考えずにとりあえず「オリンピックに物申す」のイラストを描いて、書き始めたところではあるのですが、実際には特に物申すことがあるわけではありません。困ったことです。とはいえ、何か物申さねば800字埋まりません。困ったものです。新しく日本に来たアメリカのエマニュエル駐日大使の名前を聞くたびにエマニエル坊やも偉くなったもんだと思うのですが、もしかしたら同姓同名の他人かもしれませんし、もしかしたら同性でも同名でもない他人かもしれません。
さて、フィギュアスケートですが、ショートプログラムの後にフリープログラムがあります。ここで物申すべきことはただひとつ、なんでロングプログラムじゃないのだということです。くだらなくて申し訳ありません。ただ、ショートと対になるのはロングでしょう。いきなりフリーとか言われたらびっくりするのです。ちなみに、留置所でトイレをした後に水を流してもらう場合、小の場合は「べんすい〜!」と叫び、大の場合は「ロング!」と叫ばねばなりません。べんすいではなく「ショート!」と言っても「は?」と言われるだけです。これはもはや決まりですから仕方のないことです。あきらめましょう。
そして、もうひとつあります。スノーボードですが、ハーフパイプなんて中途半端な競技をしていたらいかんのであります。オリンピックという大舞台、ハーフではなくフルで競技を行うべきです。とはいえ、フルパイプというのがどんなものかわかりません。半円ではなく真円のパイプで行うスノーボードである以上飛んでなんかいろいろかっちょいいことなんてできませんし、パイプの中ですから外から見ることもできません。どうやって点数をつけたらよいのか検討もつきませんが、頑張ってもらいたいものです。
あと、スキーのジャンプでスーツが規定違反で失格とありましたが、ネクタイをしていないのですから失格なのは当然です。社会人としてネクタイの締め方は学んでおくべきだったのです。合掌。