ExcelのVBAをなんやかんやといじっている身ではありますが、用語がややこしいので常に行き当たりばったりで頑張っているのです。
どれぐらいに行き当たりばったりで頑張っているのかというと「プロシージャ」という単語がわからないぐらいに行き当たりばったりなのです。
実は今もよくわかっていないのでプロシージャとは何かを今、私がわかっている範囲で説明しますと「プログラムの最初から最後までのひとかたまり」ということです。知っていたからどうなるかというと、別にどうなるわけでもありません。普通の生活をしていたら「このプロシージャおかしくない?」とか「このプロシージャは誰が書いたんだ!」とか「プロシージャは得意です」なんて言い回しを使うこともないでしょう。そう、プロシージャなんて知らなくても生きていけるのです。
とはいえ、プロシージャという言葉を知っていることで、なんとなくExcelのVBAをたしなんでいるっぽさを感じることができます。じつにありがたいことです。
しかも、プロシージャという言葉にもいろいろあって、そこからイベントプロシージャという概念にいきつくことができたのです。なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、普通はプロシージャを自分で実行してプログラムをするわけですが、イベントプロシージャというのは何かを開いたり、セルをダブルクリックしたりという行動をすれば勝手にプログラムが実行されてしまうというプロシージャなのです。
いちいちプログラムを実行しようと意識しなくても、何かをするときに勝手にプログラムが実行されれば、何かの役に立つこともあるのです。それが何なのかはわかりませんが。
とりあえず、私の場合は「こんな作業は面倒だ」が全ての始まりであり、そのために逆引きで「どうすればこんな作業をなくすことができるのか」と考え、あとはネットとか本で切った貼ったでVBAを書いてしまうので、実践的ではあるのですが、とにかく体系的な知識がなくて、ぐっちゃぐちゃのバッラバラなのです。どうしたもんかと思います。合掌。