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低気圧も高気圧もツラい

そもそも論として気圧というのは「空気が私を押す力」です。

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高気圧というのはぎゅうぎゅうに私が空気に押される状態なのですからツラいに決まっています。ふざけんじゃねえ、そして押すんじゃねぇ、空気。と暴れたくなるのが高気圧。

一方で低気圧というのは空気が私を押す力が弱くなるわけだからツラくないじゃないかとお思いになるかもしれませんが、人間というのは空気の押す力に立ち向かうために外に対して力を出しているのです。にも関わらず、空気があんまり押さないということは、外に対する力で自分がふくらんでしまうということになります。これもまたツラい。

要するに高気圧も低気圧もツラいのです。西高東低だなんだと言いますが、あれはあれでツラいのです。博多から東京まではかた号という深夜バスで移動したとします。最初は高気圧でぎゅうぎゅうに押されてしんどいのに、東に行くにつれて低気圧になるから、今度は自分の体がふくらんでしんどいという、地獄の体験をすることになるのです。西高東低の場合はちょうど真ん中ぐらいの大阪でゆっくりするのがオススメかもしれません、知らんけど。

このように、私たちの生きている環境というのはめちょんこ厳しいのです。気圧に加えて温度変化や湿度やなんやかんやといろいろあって、生きていることが奇跡みたいな世の中であるということをまず自覚しましょう。そう、生きているだけでエラいのです。

にも関わらず、労働までしろとはどういうことか。労働は国民の義務とか日本国拳法に書いてあるそうですが、そんなものはダメだ。すぐに変更すべきです。AIやコンピューター、ロボットやドローン、アンドロイドにいかりや長介といろいろ技術は進化しているのです。もう人間が労働しなくても何とかなる時期になっていないとおかしいのです。

なんかいろいろと書いてますが、とにかく高気圧も低気圧もしんどいので労働のない世界をさっさと作ってもらいたいというのが切なる願いです。期待していますよ。合掌。