ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

敵基地攻撃能力

「敵基地攻撃能力」という言葉がどうにもこうにも理解されにくいということで、呼び方を変えようという動きがあるようです。さっき、ニュースでチラッと見ただけなので細かいことはさっぱりわかりません。

そんでもって、どうするかは大臣に一任するなんてことになっているっぽいです。そんな大事なことを大臣に一任するなんて、どういう了見でしょう。こういうことはまず、ぐわぐわ団を通していただきたい。そして、ぐわぐわ団の見識と了解を得たうえで国民に伝えるようにしていただきたい。そんな誰もが当然であると理解できることを吹っ飛ばして大臣に一任するとは何事か。猛省を促したいところです。

というわけで、「敵基地攻撃能力」は漢字がたくさん使ってあるし、なんとなく怖い感じもするので、ぐわぐわ団としては「おぴょんぴょんぱおーん」にすることを提案したいと思います。

国会で政治家が「我が国の敵基地攻撃能力を……」と言っていた部分は「我が国のおぴょんぴょんぱおーんを……」と言い換えることになります。街の声を聞く時もインタビュアーが「おぴょんぴょんぱおーんについてどうお考えですか?」と聞かねばなりません。電話で世論調査をする際も「おぴょんぴょんぱおーんの強化には賛成ですか?反対ですか?」という質問になります。実に愉快だ。

もちろん、おぴょんぴょんぱおーんが必要なのか、不必要なのかは国民で議論して決めるべきことであり、ぐわぐわ団は深い議論に踏み込むことは致しませんが、みなさんは真剣におぴょんぴょんぱおーんをどうするか、しっかり考えてもらわねばなりません。日本のことを決めるのは国民ひとりひとりであり、ぐわぐわ団ではありません。

そもそも論として、ぐわぐわ団はフランスの手先であり、フランス文化を日本に広めるために結成された団体であります。おぴょんぴょんぱおーんはフランス語で「敵基地攻撃能力」という意味であり、みなさんは知らず知らずのうちにフランスに呑まれていくのです。恐ろしいことです。合掌。