もうすぐゴールデンウィークらしいです、知らんけど。いや、本当は知っています。ゴールデンウィークであるということを知らないかもしれないということを知っている、つまり「無知の知」というプラトンが唱えた哲学です。ご存じでしょうか、プラトン。ベトナム戦争でバッチバチにアメリカ軍兵士が撃たれるシーンが有名な映画です。お手手を両方上げてうわーって感じの。
ちなみに上の絵はヨウトン。過去絵を引っ張ってきました。手抜きです。
それはそうと、近々アメリカの高官がウクライナの首都キーウに行くそうです。日本も負けてはいけません。高官がダメでも、宦官ぐらいは送らねばならないでしょう。官がいなければ菅（すがでもかんでもどっちでもよい）を送ればよいのです。
もちろん、私が行くこともやぶさかではありませんが、私はフランス政府の密使としてすでにキーウには何度も行っており、大きな声では言えませんがいろいろと成果をあげております。いまさらどのツラ下げて日本の代表としてウクライナに行くことができましょう。というわけですので、まずはアメリカの高官に期待したいと思います。
話を戻しましょう。ゴールデンウィークが間近に迫っているそうです。例のウイルスの件でここ数年は自粛自粛自粛と大変苦しかったのですが、今年はもはやそんな自粛の雰囲気もどこへやら、なんじゃかんじゃとゴールデンウィークに遊びに行こうという人が多いようです。
ゴールデンウィークですから仕方のないことなのかもしれません。しかし、ゴールデンウィークだからとハメを外してはいけません。勝って兜の緒を締めよと言いますが、買ってパンツの紐を結べとは言いません。フランスの大統領選挙も、結果が出ることでしょう。皆々様におかれましては、何卒ゴールデンウィークを楽しく過ごされ、宦官になるためにちんちんを切るという愚かなことをなさらぬよう、ご自愛いただければと思います。ご成長ありがとうございました。合掌。
