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そもそもITとは何か?

先日、ITパスポートの試験を受けてきました。筆記試験ではなく、パソコンを使ったCBT(Computer Based Testing)方式での試験なので、試験が終わったらすぐに点数が表示されます。

とはいえ、点数が表示されるとはいえすぐに合否が判定されるわけではありません。合否についてはこのように記載されています。

<合否について>

合否は、経済産業大臣が判定します。合格者の受験番号は官報に掲載 されるほか、ITパスポート試験ホームページにも掲載します。 合格者には、経済産業大臣から合格証書が交付されます。

つまり、現在の経済産業大臣である萩生田光一が「合格だ!」と言えば合格。「不合格だ!」と言えば不合格になります。生殺与奪の件は萩生田光一が握っているのです。そして、萩生田光一が合格証書を交付しにくるのです。受験者が何人いるのか知りませんがご苦労なことです。私が経済産業大臣なら合格者にわざわざ合格証書を交付しに行くのが面倒なので有無を言わせず「不合格だ!」と言い放ちます。大臣ご乱心。

というわけで、試験を受けてきた後で言うのも申し訳ないのですが、そもそもITとはなんでしょうか?実は知らなかったので調べてみました、”information technology"の頭を取ってITなんだとか。へー、知らなかった。Internetのiとtを取ってITだとばかり思っていました。冗談だと思われているかもしれませんが本気でそう思っていたのだから仕方がない。インターネットと口にするのは面倒だからアイティーと略しているんだとばっかりおもっていました。ひらかたパークをひらパーと言うのと似たようなもんだろうぐらいのノリで。

そーかそーか、情報技術ということだったのか。それならITパスポートの試験でシステム開発に関してだとか、プログラミングだとか、ICOCAやQUICPayみたいなNFCみたいなことも問題になっていたのも合点がいく話です。

ちなみにNFCとは、Near Field Communicationの略称で通信距離10cm程度の近距離無線通信技術のことです。試験が終わった途端に記憶が曖昧になって「NFD」だと勘違いしていて、念の為調べておこうと思って検索したら「日本フラワーデザイナー協会」の略でした。全然違う。合掌。