ぐわぐわ団

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お天道様は見ています

「お天道様が見ています。悪いことをしてはいけませんよ。」

このようにしつけられた人も多いのではないでしょうか。お天道様というのがポイントで、お天道様≒太陽なのです。お天道様=太陽ではありません。

太陽というのは水素とヘリウムを主成分とする恒星で、核融合反応を起こしてめちょんこなエネルギーを放出しまくっています。核分裂反応ではないことに注意してください。核分裂反応は原子力発電などで使われている化学反応ですが、核分裂の際に人体に有害な放射線を出すため、扱い方が難しいのです。一方で核融合反応は有害な放射線を出すわけではないので、とてもクリーンなエネルギー源として注目されているのですが、とにかく核融合反応を発生させるのが難しく、いろんな国がめちょんこお金を使ってどうにかこうにか核融合反応を発生させるべく頑張っているのですが、まだまだ実用化には至っていません。

そのような核融合ですが、太陽はいとも簡単に核融合をおこなっているのです。そんな太陽に見られているとして、悪いことをしてはいけないと思うでしょうか。核融合をしている水素とヘリウムの塊が「見る」という能動的な行為を行うとは思えませんし、水素とヘリウムの塊が仮に見ていたとしても「悪いことをしてはいけない」という教えにつながる意味がわかりません。

しかしながら、太陽ではなくお天道様という存在であれば、少し考え方が変わってきます。あくまでもお天道様という人格を持つ存在に対して「悪いことをしてはいけない」と考えるのはありえないともいえないのです。

これはどういうことでしょうか。わかりません。適当に書いてなんとなくそこそこそれっぽいかなと思ってがちゃがちゃキーボードを叩いているだけなので、もはや書いている本人がわかっていないのです。

とはいえ、お天道様が見ているから悪いことをしてはいけないのであれば、お天道様が見ていない夜は悪いことをしてもよいということになるため、お天道様が見ていようと、見ていまいと、悪いことをしないに越したことはありません。警察に捕まる。合掌。