ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

IPEFとは何か?

バイデン大統領がやってきて、IPEFについていろいろと決めたようです。とはいえ、IPEFって何?という人がほとんどではないでしょうか。

IPEFの正式名称は”Internet People ええ感じに 震える”です。西野カナが無期限活動中止をしたのが2019年2月3日に開催された「Kana Nishino Love Collection Live 2019」の横浜アリーナ公演です。バイデン大統領はとにかく西野カナの大ファンで会いたくて会いたくて震えまくっていたというのは有名な話ですが、とにかく西野カナを忘れないようにしたいというバイデン大統領の希望からIPEF(アイペフと読みます)の発足に至りました。

インターネットで人々がええ感じに震えることで「あゝ野麦峠」ではなく「あゝ西野カナ」になるのは容易に想像ができることです。少なくとも、私は震えるという言葉に対して西野カナという固有名詞が自然と連想され、そこから『震える舌』という破傷風の怖さを伝える映画へと連想が広がっていきます。IPEFによって、西野カナは永遠に生きることになるのです。お断りしておきますが、別に西野カナはお亡くなりになっていません。

西野カナといえば「震える舌」という歌があまりにも有名になりすぎてしまって、とにかく震える人というイメージがついてしまったのは不運なことかもしれません。ルパン三世の声優としてあまりにドンピシャどハマりしてしまって他の仕事がこなくなってしまった栗田貫一の例もあり、イメージをひとつにしてしまうのはリスクを伴います。もっとも、西野カナにはもう一つの大ヒット曲「取扱説明書」があります。どんな歌かと言うと「結婚するにあたり、事前にさまざまな取り決めを交わしておくことで今後の夫婦生活に余計な心配を持ち込まないようにする」という内容です。とにかく「使用後の返品交換はできませんが、保証期間内であれば修理対応致します」というなかなかシビアな歌で、世の中の男性は狂喜乱舞したものです。今も結婚式で歌う人がいるそうですが気をつけましょう、結婚式で歌ってはいけません。披露宴です。合掌。